サイト開設から半年以上が経過し、運営にも慣れ思想も固まってきた…と思いきや、相変わらず色々なことに悩み続けているのです。
・リンクページについて
私は「リンクページなんて誰も見ないから作らずに、好きなサイトはさりげなく週記内で文中リンクで紹介していこう」という思想の下やってきましたが、意外とリンクページからやってくる人が(そのサイトのアクセス数から相対的に見たら少ないものの)いた…というのは以前書いたとおり。
そして最近、あまりに当たり前といえば当たり前にもかかわらず今まで気付かなかった事に気付きました…「文中リンク」では時間の経過とともにリンクを踏む人は減衰していきますが、「リンクページ」からは半永久的に人が訪れるため、結果的に訪れる人数は変わらない/寧ろリンクページの方が多い?のです。
それから半年以上週記を書いて気付いたこと。「好きなサイトをさりげなく週記内で文中リンク」というのはなかなか難しいのです。この週記中からいくつかの好きなサイトへのリンクを貼りましたが、はっきり言ってそれは私の好きなサイトの氷山の一角に過ぎません。もっと紹介したいサイトがあるにもかかわらず、文章を上手くそっちへ持ち込むことができないのです。
それに文中リンクだと、それが好きなサイトなのか単に話の流れ上貼っただけなのか見る人からは分からないんですよね。はっきりと「私はこのサイトが好きです!」と主張したいのです。
そんなわけでリンクページを作ろうと思ったのですが、「片っ端から好きなサイトを載せるリンクページ」と「ある程度数を絞った(例えば1ジャンルにつき3サイト…とか数を決めるなどした)リンクページ」はどちらが良いのでしょうね。あまりに数が多すぎたら(かなり多いです、好きなサイト)見た人がリンク巡りをしようという気が無くなりそうですが、かといって絞っては「好きなサイトの氷山の一角しか紹介できていない!」という現在の悩みが解決しません…勿論こっちの方が絶対良いなどという答えが存在しない問題だとは思いますけど。そんなわけで優柔不断王の異名を持つ私は相変わらず悩み、動けずにいます。
・敬称について
私は以前そう明言してしまったので「サイト名には敬称は付けない」方針にしています…が、今ではその方針に後悔しています。
サイト名に敬称を付けるべきか否かについてはかなり前に各地で話題になったようなので 適当にググって頂ければ多くの意見を目にすることができるでしょうが、私としては「敬称を絶対付けるとか絶対付けないとか決めない方が良い」との結論に達しました。
特にそう思ったのは、「テニスの王子様に見る魁!!男塾の影響」を書いたときでした。この文章の中で私はあの人気サイト「ヤマカム」を呼び捨てにしてしまっています。この時私は非常に悩んだのです。呼び捨てにしたら失礼だと思う人もいるのではないだろうか…でも一度方針を明言してしまった以上「ヤマカムさん」とは言えない…かといって「山田さん」では どの山田さんだかリンク先を見なければわからない…「ヤマカムの山田さん」ではくどすぎる…と悩んだあげく呼び捨てに。変に方針とか決めなければこんなに悩まなくて済んだのに…
このように「サイト名への敬称」にも悩んでいますが、さらに「人への敬称」にも悩んでいます。
少し前から「様」を使うのを止め、全て「さん」で統一しています。「様」を使うのを止めた理由は「『様』という敬称は日常生活では(金を取る客商売を除けば)手紙等でしか使わないから、ネット上でも同様にすべきだ」と思ったためなのですが…でも最近になって気付きましたがネットってのは基本的に「手紙的」なんですよね。メールは言うまでもないですが、掲示板だって日常会話と違って「文字として長く残る」わけで手紙的です。例外はチャットくらいじゃないでしょうか。だから「様」の使用は不自然じゃない…とは思いつつ今から戻すのも変だろうかとも思い、結局現状維持なのです。
・好きな物の紹介文について
私の一番好きな曲はSymphony X「Out Of The Ashes」なのですが、以前の週記でこの曲を紹介した時、私はこのように書きました。
人によっては「そこまで名曲か?」って感じかもしれませんが、少なくとも「良い曲」であることは間違いありません。騙されたと思って聴いて下さい。
これを読んで、「自分の一番好きな曲だってのに随分と奥歯に物が挟まった言い方だなぁ」と思った方もいるのではないでしょうか。勿論本当は自分の一番好きな曲をこんな中途半端な誉め方したくはありません。ですが、私は「怖かった」のです。
Helloween「Eagle Fly Free」は名曲と言われており、某メタルサイトではあらゆるメタルバンドの全ての曲の中で最高の評価を受けていました。聴く前にそんな評価を見ていた私がどれほど期待していたかは想像に難くないでしょう。ですが、そんな私が初めてこの曲を聴いたときの感想は「え?この程度?」なのでした。期待が大きすぎたのです。今では聴き込むうちにやはり名曲だと思えるようになりましたが、期待せずに聴いていたなら大感動し「名曲中の名曲」と思えるようになっていたんじゃないかと考えてしまいます。
対してSymphony X「Out Of The Ashes」は、正直そこまで期待していたわけではなかったのです。それが今では私の一番好きな曲。この曲の素晴らしさを喧伝したいとは当然思うのですが、それを聞いた人が期待しすぎて 私の場合の「Eagle Fly Free」になってしまうのが怖くて仕方ないのです。
だからといって「この曲は聴く価値のない糞曲ですよー」などと紹介したら、そんな曲聴こうとは誰も思いません。
「『期待を持たせ過ぎない』…『興味は引かせる』…『両方』やらなくっちゃあならないってのが『管理人』のつらいところだな」
上の台詞の後は当然「覚悟はいいか?オレはできてる」と続けるべきなのでしょうが、生憎まだ私には覚悟ができていないので、今週はメタル週記を書こうと思っていたのに書くことができませんでした…来週には覚悟完了してメタル週記を書けるといいなぁ。
日本人はメロディックメタルが好きなようです。日本でメタルが広まったのはキャッチャーなメロディーを取り入れたハロウィンの影響が大きいですし、デスメタルよりもメロディックデスメタルの方が遙かに日本では人気があります。正統派やスラッシュ・デス等も素晴らしいので聴いて欲しいですが、最初に聴くにはメロディックメタルの方が良いのではないでしょうか。
そんなわけで今日の猫と重金属はメロディックメタル祭りです。ちなみに今日の週記タイトルに特に意味はありません。
『セイクリッド・タリスマン』
CD ノクターナル・ライツ ビクターエンタテインメント 発売日:1999/03/31, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- スウェーデン出身,今や正統派メロディック・パワー・メタル復興の鍵を握るとも目される新世代バンドが放つ1年半ぶりの3作目。キーボーディスト正式加入などの効果で劇的な楽曲展開の洗練が著しく,泣きメロとスピード感の合わせ技が一層強力に。(...) |
事故などで死の淵に立った人間が回復後芸術的な才能を開花させる…という話、たまに聞きますよね。私は「死」は究極の芸術なのではないかと思う時があります。感動小説・漫画を読んでも泣いたりしない人でも、親しい人の死ではいとも簡単に涙を流します。…死の淵に立ったことで、「究極の芸術」を垣間見たのではないでしょうか。
彼ら「NOCTURNAL RITES」はそんなメロディックメタルバンドです。といってもメンバーが死にかけたわけではありません。彼らは元デスメタルバンドなのです。
そんなわけでこの「The Sacred Talisman」。これぞメロディックメタルと言わんばかりのメロディーの数々。やりすぎてクサくすらありますが、それもまたメロディックメタルの一興。
ただこのバンド、最近は正統派パワーメタルに変化しているそうです。私は最近の曲を聴いたことがないのでその良否については言えませんが、少なくとも「メロディックメタルが聴きたい!」という方は アルバム名を忘れてしまって最近のアルバムを買ったりしないようご注意下さい。
『ヴァレイ・オブ・ザ・ダムド』
CD ドラゴンフォース ビクターエンタテインメント 発売日:2003/05/17, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- イギリス出身のパワー・メタル・バンド、ドラゴンフォースのデビュー・アルバム。ツイン・ギターとキーボードによるメロディアスでドラマティックなサウンドが、今後の成長を期待させる。 |
バトル漫画には、パワーはないけど凄いスピードによって一撃も喰らうことなく勝つ…というキャラが大抵一人はいるものです。「パワーだけ」ではなかなか勝てなくても、「スピードだけ」なら勝てるのです。私は 格闘ゲーム「GUILTY GEAR X」ではスピードのあるミリア=レイジを使っていました。でも「スピードがあるから」という理由は後付けで、本当は「趣味 : 猫を追い掛け回すこと」という所に惹かれて使い始めました。しかも私はのろいので、せっかくのスピードキャラを全然生かすことができません。さらにほぼ毎回 一撃必殺技「アイアンメイデン」を狙いにいくので、大抵防がれてアッサリやられます。さて何の話でしたっけ。
そうですとにかく、スピードは重要なのです。それはメタルにおいても言えます。そんなわけでひたすらスピードを追求してしまったスピード狂バンド、それがこの「Dragon Force」なのです。
正直言って演奏は決してレベル高くはありません。でも速いのです。ボーカルもちょっとイマイチです。でも速いのです。メンバーの一人の香港人がジャケット裏の集合写真で凄く浮いています。でも速いのです。
#1のイントロから入る#2は当然疾走曲です。このバンドの場合疾走と言うより爆走と言った方がいいかもしれません。そして#3、普通2曲目(#1はインストなので非カウント)はSONATA ARCTICA「ECLIPTICA」にしろ 上のNOCTURNAL RITES「The Sacred Talisman」にしろ遅い曲を持ってくることで、野球で言えばチェンジアップ後の速球よろしく次の疾走曲を引き立てることが多いですが、ドラゴンフォースは当然の如く爆走します。#4も当然爆走です。#5でようやく休憩、お茶でも飲んでゆっくりしましょう。でも#6で当然爆走復活します。#7も当然爆走です。#8で休憩…と思ったら35秒からまた爆走。#9も当然爆走。日本版ボーナストラック#10は流石に休憩曲…と思ったらまた1分20秒から爆走。結局#5以外全部爆走です。
そんなわけで彼らのスピード馬鹿ぶりに興味のある方は、是非アルバムを買って下さい。最近はネット上で曲単位で買うことも可能になってきていますが、これはアルバムで買って「疾走曲ばかりじゃないかー!」と突っ込むのが礼儀というものです。
(追記:なんだか速い以外に魅力が無いみたいな文章になってしまいましたがそんな事ないです。)
『カーマ』
CD キャメロット ビクターエンタテインメント 発売日:2001/10/24, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- フロリダ出身のメロディック・メタル・バンド,キャメロットの5thアルバム。叙情性漂う旋律の数々に,その筋のファンはノックアウトされてしまうはず。 |
以前も書きましたがアメリカはメロディックメタル不毛の地です。SymphonyXなど本国アメリカではさっぱり売れないため、数少ないアメリカのファンはCDが入手困難でわざわざ日本から逆輸入するとか。そんなメロディックメタル不毛の地で頑張る数少ないバンドの一つがこの「KAMELOT」。
彼らの5th「Karma」は#2「Forever」 #6「Karma」など名曲揃いですが、私が特に好きなのが#5「Don't you cry」。この曲ははっきり言って全然メタルらしくない曲です。でも良いのだから仕方ありません。
「Don't you cry」。「泣くな」などというタイトルを付けておきながら、明らかに泣かせにかかっています。こんなメロディに切ない歌声を乗せておきながら「泣くな」なんて反則ですよ。例えるならそうですね、アレです、ダチョウ倶楽部の上島竜平氏が「絶対やるなよ、絶対やるなよ!」と言うようなものですね…つくづく例えのセンス悪いですね私。
そんなわけで、私の例えはイマイチですがこのアルバムは決してイマイチなどではないので是非ともメロディックメタル好きの方はご購入ください。
『オーシャンボーン』
CD ナイトウィッシュ トイズファクトリー 発売日:1999/04/21, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 女性シンガーを擁するフィンランド出身の5人組によるセカンド。ルーツである暗黒面をわずかに残しつつ,よりドラマ性とメロディを強調したクラシカルなハード・ロック音像が,オペラティックなソプラノと絡むさまは実に個性的。クセになるバンドだ。(...) |
ヘヴィメタルは適当にギターやドラムを掻き鳴らしただけの喧しい音楽、と勘違いしている方は多いですが、ヘヴィメタルはクラシック音楽の流れを継ぐ非常に理論重視の音楽です。(勿論、全てのメタルバンドが理論に基づいて作曲している…というわけではありませんが。)
そんなわけでこの女性ヴォーカルオペラティックメタルバンド「Nightwish」の2nd「Oceanborn」。メンバーは殆どが音楽学校出身。特にvoターヤ嬢はオペラ畑の人間。オペラの人間だからってオペラグラスで見ないと違いが分からないほど太っているわけではなく かなりスリムです。荒木作品を完全に信じ込むのは危険です。
ストーリー性溢れるオペラティックなメロディに高音ソプラノを乗せた正にオペラとメタルの融合。そう、ヘヴィメタルは何にでも合うのです、クラシックともプログレとも民俗音楽とも!話が脱線しますが「ヘヴィメタルなんて興味がない」と聴きもせず(もしくは一部だけを聴いて)言う人が居ますが、クラシックなりプログレなり自分の好きなジャンルを取り込んだメタルを聴いてみてから言って欲しいものです。
『THE HALL OF THE OLDEN DREAMS』
CD ダーク・ムーア 徳間ジャパンコミュニケーションズ 発売日:2001/01/24, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 女性ヴォーカルの歌声が心地よい、スペインのバンドのアルバムだ。コーラス・ワークとオーケストラ・アレンジ、ツイン・ギターが三位一体となり、幻想的なサウンドに仕上がっている。 |
情熱の国スペインからやってきたRhapsody的シンフォニックメタルバンドDark Moorの2nd「The Hall Of The Olden Dreams」。また女性ヴォーカルバンドです。ただし上のNightwishと違ってそれほど高音というわけではなく中性的な声をしています。
イントロが良い曲が多いです。次第に高ぶってくる#1→#2「Somewhere In Dreams」の流れもいいですし、#3「Maid Of Orleans」#5「Silver Lake」のイントロは悶絶。(や…イントロだけでなく中身も良いですよ。)そして#8「Beyond The Fire」!もうイントロだけで即死です。
『アウェイクニング・ザ・ワールド』
CD ロスト・ホライズン ビクターエンタテインメント 発売日:2001/03/23, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- スウェーデン出身の、大型新人ヘヴィ・メタル・バンドのデビュー作だ。叙情的でありながら、メロディアスで疾走感あふれるサウンドを繰り広げ、正統派HMとして大きな飛躍が期待できる注目株。 |
「神は死んでいた。」
「メタルゴッド」ジューダスプリーストは90年の「PAINKILLER」発表後のvoハルフォードの脱退によって、05年の「ANGEL OF RETRIBUTION」発表による復活まで「死んでいた」のです。ちなみにこの間に別ボーカルを迎え発表された2枚のCDの片方「JAGULATOR」は中古屋で300円で投げ売りされていました。決して酷くはないんですが神の作品ではないということでしょう。
しかし神不在の時代には、人類を救済する
決してこれは大げさではありません。それを分かってもらうために多くの言葉はいりません。「聴けば分かる」。これで充分です。
…そう、LOST HORIZONの良さは聴けば分かるのです。が…「ジャケ買いしよう」とは絶対思わないどころか、良いらしいと聞いて買いに来た人の購買意欲すらガオンと削り取る怪しいジャケットのせいで なかなか聴く人がいないのです。…何なんでしょうこのジャケットは。
謎ジャケット(部分)
なんだか「魔人探偵脳噛ネウロ」に似たような描写ありましたよね。もしかしてファンですか松井先生。
脳噛ネウロの謎描写
最後に「AWAKENING THE WORLD」から歌詞を勝手に引用して終わりにします。「自分がメタルであることを忘れるな」「メタルの魂、我らが種族の伝説を」ヘヴィメタル 万歳ー!
以前紹介したバンドでお勧めCD(再紹介含む)
『レジェンダリィ・テイルズ』
CD ラプソディー ビクターエンタテインメント 発売日:1997/10/22, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- ついにデビューしたイタリアの注目ブログレッシヴ・ハード・ロック・バンド。クラシックとトラッドの要素がとても強く,シフォニック,オペラティックそして牧歌的なサウンドをスパイスに展開されるスピード・メタルは力強く美しい。期待の本格派だ。(...) |
『シンフォニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ』
CD ラプソディー ビクターエンタテインメント 発売日:1998/11/11, 価格:\2,520, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- ドラマティックなシンフォニック音像でメタル・ファンのド肝を抜いたイタリア産バンドの堂々のセカンド。前作から続くファンタジー・ストリーを下敷きにした劇的サウンドは,セリフまで入ってさらにグレード・アップ。このドラマ性は正に究極だ!(...) |
『パワー・オブ・ザ・ドラゴンフレイム』
CD ラプソディー ビクターエンタテインメント 発売日:2002/03/27, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- イタリア出身のシンフォニック・ヘヴィ・メタルの雄,ラプソディーのニュー・アルバム。前作の続編であり,またデビュー作から連なるコンセプトの完結編でもある作品。 |
Rhapsodyはどの曲もレベル高くて安心して聴ける良いバンドです。似たような曲が多いという欠点もありますが…早く「Dawn Of Victory」買って第一部を揃えねば。ベスト版など邪道!
『ディーモン・ハート』
CD ルカ・トゥリッリ ビクターエンタテインメント 発売日:2002/10/17, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- シンフォニック・ヘヴィ・メタル・バンド、ラプソディーの中心人物ルカ・トゥリッリ。彼の2ndソロ・アルバムからの先行ミニ・アルバム。アルバム未収録曲を含む6曲入り。 |
Luca Turilli「DEMONHEART」。以前紹介したわけじゃないですがRhapsodyつながりで。ミニアルバムなのに6曲入りと大変お得。
『テイルズ・フロム・ザ・トワイライト・ワールド』
CD ブラインド・ガーディアン ビクターエンタテインメント 発売日:1993/03/27, 価格:\2,548, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 日本ではハロウィーンに勝る人気バンドになりつつある彼らの最新作。前作に続きカイ・ハンセン(g)が友情参加しているのが何よりのミソ。地道ながらもキャリアを重ねた結果,売りのメロディにもさらに磨きがかかった様だ。曲のツボを熟知している彼らは強い。(...) |
『イマジネーションズ・フロム・ジ・アザーサイド』
CD ブラインド・ガーディアン ビクターエンタテインメント 発売日:1995/04/14, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- ドイツの中堅メタル・バンドの第6作。スーファミ乗りのジャケとさしてルックスが良くないのに写真いっぱいのブックレットがすごい。良い意味でも悪い意味でもドイツらしいきまじめさが作品に顔を出している。もう少し遊び心があれば,ぐっと良くなるのに。(...) |
『ナイトフォール・イン・ミドル・アース』
CD ブラインド・ガーディアン ビクターエンタテインメント 発売日:1998/05/13, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- オリジナルとしては6枚目にあたるアルバム。アルバム全体がひとつの物語となるプログレ・メタルで,微妙にゴシック~メロディック・デスの要素も加わる。寒々とした荒涼たる大地を舞台としたドラマを見ているようで,身が引き締まる真摯と荘厳を感じる。(...) |
ブラガ大好き。ジャーマン大好き。
『守護神伝 完全版』
CD ハロウィン ビクターエンタテインメント 発売日:1994/02/23, 枚数:2 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 日本でも人気のジャーマン・メタル・バンド。これは本来ならこうした2枚組の形でリリースされるはずだった2作目(87年)と3作目(88年)を収録した新装再発盤だ。別に未発表の音源が含まれているわけでもないが,マニアにはうれしい写真集つき。(...) |
『タイム・オブ・ジ・オウス』
CD ハロウィン ビクターエンタテインメント 発売日:1996/03/01, 価格:\2,548, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 新ヴォーカリストが加入して人気に盛り上がりを見せる彼らの最新アルバム。真骨頂のスピード,メロディにこだわった大作志向のサウンドながら,アドリブを駆使したルーズなR&Rを加味するなど器用な小技をチラリと覗く意欲満々ぶりが頼もしい。(...) |
ハロウィンも大好き。ジャーマン大好き。
『ランド・オブ・ザ・フリー』
CD ガンマ・レイ ビクターエンタテインメント 発売日:2002/03/29, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 本作からヴォーカルをカイ・ハンセンが担当することになった4thアルバム(95年発表)。そのドラマティックで壮大な音楽性は聴く者を圧倒する。ジャーマン・メタルを代表する傑作。 |
『ヘルファイア・クラブ』
CD エドガイ マーキー・インコーポレイティドビクター 発売日:2004/03/10, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 新世代ヘヴィ・メタル・バンド、エドガイの『マンドレイク』に続くアルバム。前作でシーンのトップ・バンドに躍り出た彼らが、さらなるピュア・メタルの真髄を見せる。 |
『ブラック・イン・マインド』
CD レイジ ビクターエンタテインメント 発売日:1995/05/03, 枚数:1 枚 --内容(「CDジャーナル」データベースより)-- 2人のギタリストが加入して,再び4人編成になった,ジャーマン・メタルを代表する彼らの新作。今まで以上にパワフルな演奏を聴かせるが,今回はオーケストラと共演したバラードもあり,なかなか充実した内容の意欲作といえる仕上がりをみせている。(...) |
これも以前紹介したわけじゃないですがジャーマンつながりで。ジャーマン大好き。シュトロハイム大好き。
メタル週記は長くなりがちですが許して下さい。私の滾るメタル愛が長文にさせるのです…
昔から私は「凶悪犯罪の容疑者として逮捕されたい」という変な願望があります。かといって犯罪を犯す気は無いので正確には「凶悪犯罪で冤罪逮捕され、数日で釈放されたい」という非常に複雑な願望を持っています。
なぜこんな願望を持っているかというと…当初は「マスコミに対して同級生が私の事をどのように言うかを知りたい」という理由でした。テレビの取材なんかでは一応顔を隠してはいますが分かる人には分かるでしょうから、悪口を言っていた輩に釈放後「随分と言ってくれたねぇ…」とお礼参りに。ああ我ながらなんと暗い妄想をしていたのやら。
ですが最近はそれ以上に、「マスコミが私の犯行の原因を何とするか」が気になります。最近少年少女による凶悪犯罪が起こると大抵ゲームかアニメか漫画が原因にされますが、私もそれなりにゲームもしますし漫画も読みますから それらが原因にされる可能性が高いです。そこで自分なりに、私が逮捕されたときのマスコミ報道を想像してみました。
多少無理があるものもありますが、やろうと思えば何だって犯行の原因になるものですねぇ。皆様もこのように自分が逮捕されたときのマスコミ報道を想像してみてはいかがでしょうか。非常に暗い一人遊びですが。
ちょっとしたイタズラを思いついたので公開してみます。悪用しないでくださいね。イタズラとか言ってる時点で悪用以外の使い道が無い気もしますけど悪用しないでくださいね。まぁ大したイタズラではないので公開しても大丈夫ですよね…
javascript: url = '○○'; document.body.innerHTML = '<a href="' + url + '">' + url + '</a>' + document.body.innerHTML;focus();
javascript: url = 'http://massacre.s59.xrea.com/index.htm'; document.body.innerHTML = '<a href="' + url + '">' + url + '</a>' + document.body.innerHTML;focus();
解説しますと、これは「リンクの貼られていないはずのページからのアクセスを残す」というイタズラです。「対象ページ」の管理人がアクセス解析を見ると「濡れ衣ページ」からのアクセスが確かに残っていますが、いざそのページを見てみると自分のサイトへのリンクなどどこにも貼られていない…アクセスが一人二人ならともかく十人くらいいたら(実際にはそれは同一人物の仕業)管理人氏は思わず「???」となることでしょう。
(ちなみに「嘘のリファラ情報を送るソフト」があり それを使えば同じ事がもっと簡単にできますが そうしたソフトを使わず誰もが持っているブラウザで出来るのがポイントなのです多分)
このイタズラを成功させるには以下の条件が必要です。
何度も言いますが、悪用しないでくださいね…悪用以外の用途が思いつきませんけど。 悪用以外の用途が思いついた方はご連絡下さい。
特に意味も無くSleipnir用スクリプト版も作ってみました。
このサイトのネタ絵はGeocitiesに置いていますが、Geocitiesではページごとのアクセス数がわかるようになっています。アクセス数というのは人気の一つの指針となり得ます。アクセス数の多いネタ絵は多くの人が面白いと思った可能性が高いと言えます。(勿論絶対ではありませんが。)
ではうちのサイトで一番アクセス数のあるネタ絵は何かというと…長い間それは「アポロ11号の擬人化」でした。(実際には恐らく「テニスの奇妙な王子様」の方が多いんですが、これは途中からGeocitiesに移したために正確な数が分からないのです。)
しかし私はこの結果に納得がいきませんでした。なぜなら私自身が一番気に入っているネタは「もしもいちご100%のヒロインが…」だったからです。私の気に入ったネタと世間様の気に入ったネタが異なるとしたら、私が世間一般のセンスとズレてしまっていることになります。次第に私は「アポロ11号の擬人化」が1位になっていることそれ自体に不安すら感じるようになってしまいました。
そこで私は非常に地味な工作を行いました。「白面もイチコロ」のネタの最後に「もしもいちご〜」へのリンクを付けたのです。これで「白面もイチコロ」を見た人の多くが「もしもいちご〜」も見ることになり、アクセス数は跳ね上がるはずです、
ですがこんなことまでしたというのに、なかなかアクセス順位は変わりませんでした。かなり近いところまで伸びたというのに、なぜか長いこと僅差で止まっていたのです。私は毎日のようにアクセス数を眺め、ため息を吐いていました。
しかし、毎日見ていると少しずつではありましたが差は縮んでいることがわかりました。そして、ついにある日逆転!やった、地味な工作とかした甲斐があった…これで晴れて「もしもいちご〜」が第一位だ!…と思ったらいつのまにか「もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ。」が一位になっていました。なんですとー!
アクセス解析を見たところ、エロサイトからリンクされていたようです。「いかにして隠すか?」の時もつくづく思いましたが、エロスパワーというものは恐ろしいものがあります。
多くの人に見てもらえる事は基本的には嬉しいことですが…その手のサイトからリンクされるのがなんだか嫌なのは私だけでしょうか。リンクは自由ですからリンクするなとは言えませんが…
「いかにして隠すか?」の時は内容が内容だったからともかく、今回は何のエロス要素もないのに。そういうサイトの存在自体は決して批判はしませんけど、無闇に他ジャンルを扱わないで自分の分野だけで完結していて欲しい…と書こうと思いましたが、よく考えたらそんな台詞はゲームサイトとして始まったはずなのにネタ絵描いたりテキストに無駄に力入れてたりするこのサイトが言えるものではないですね。本当にこのサイトはどこへ行くんでしょうか。