サイト運営というのは非常に楽しいものではありますが、たまに不安になることがあります。「ああ、こんなバカな事ばかり書いていていいのだろうか、もっと為になる事を書かなければならないんじゃないだろうか」と思うのです。
ところで最近子供の理科離れが深刻と聞きます。そこでたまには私も真面目に、理科に興味を持ってもらえるような話をしてみようと思います。というわけで、いきなりちょっと高度な話題ではありますが 「量子力学」について話をしてみようと思います。できるだけ解りやすく書くつもりですので、理科嫌いの方も是非ご一読下さい。
「ツンデレ」ってご存じですよね。一般的に 普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレ
(はてなキーワードより)というキャラクターを指します。でもちょっと待って下さい。ツンデレというものは果たして観測可能なのでしょうか?
まず、重要なのは「観測者」という概念です。たとえそこに何かがあったとしても、観測する存在がいなければ それは存在しないのと一緒です。…さて、この場合の「観測者」とは一体誰なのか考えていくと、ツンデレの定義「二人っきりの時は〜」の『二人』の『非ツンデレ側』以外に有り得ないことはすぐに解ります。なぜなら「二人っきり」である以上、その二人以外の人間がその様子を観察する事は不可能であり、そしてツンデレが自分自身を観測することは不可能だからです。
さてここで、もう一度「ツンデレ」の定義をよく見てみましょう。普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレ
…「普段」というのがやや曖昧な表現ではありますが、妥当に考えれば「二人っきりではない時」である事は理解していただけることかと思います。ですので、ツンデレを上の観測者の定義と合わせて数学的に定義すると以下のようになる筈です。
これをベン図で表すと以下のようになります。
Fig. 1.1 ツンデレのベン図表現
見て頂ければ解る通り、この図には「ツンツンかつデレデレ」という状態は存在しません。(この時「ツンツン」と「デレデレ」は「排他」である、といいます。) つまり一般的にツンデレと呼ばれるキャラは、観測可能な状態では常にツンツンかデレデレのどちらかでしかなく、ツンツンかつデレデレの状態…則ちツンデレ状態は通常観測不可能なのです。
では、ツンデレを観測することは不可能かといいますと、そうでもありません。非常に特殊な状況ではありますが、以下のような実験装置を用いることでツンデレを観測することは可能です。
Fig. 1.2 ツンデレ観測装置
この時、当然ながら箱を開けて初めて中のツンデレがツンツン状態かデレデレ状態かが判るわけですが、これはコペンハーゲン的な量子力学では「箱を開けた瞬間に中のツンデレがツンツン状態かデレデレ状態のいずれかに収束した」と解釈されます。そして箱を開ける前には、中のツンデレは「ツンツン状態とデレデレ状態が重ね合わさった状態」であるのです。そう、まさにこれがツンデレ状態です。
このような状態のツンデレ、もしくはこの実験装置全体を一般に「シュレディンガーのツンデレ」といいます。量子力学の話では必ずと言ってよいほど出てくる話ですので覚えておきましょう。なお、シュレディンガーが1926年に発見した「シュレディンガー方程式」を解くことによって ボーアの量子論の結果を全て完璧に導くことができましたが、この時シュレディンガーがボーアに言ったのが あの有名なセリフ「べ、別にアンタのためにシュレディンガー方程式見つけたんじゃないんだからね!」です。余談となりますが、ボーアがかつて 討論に疲弊し倒れたシュレディンガーの病床で議論を続けたのがフラグとなったと一般に言われており、かのアインシュタインはそれを聞き「神はサイコロを振らない、しかしフラグは立てる。」と言った事は皆様の知るところです。
さて、ここから興味深い事実が導き出せます。まず、「ツンデレは基本的に箱に入っている」という事です。実験上は別に箱でなければいけないわけではなく部屋でも何でもよいのですが、箱が最も伝統的な実験器具です。
さて、ここでもう一度はてなキーワード「ツンデレ」をよく見てみましょう。
萌え属性としては、一般に「ツリ目」「ツインテール」「金髪」「眼鏡」「お嬢様」「委員長」「妹」などと相性が良い
ここにある通り、ツンデレにはお嬢様キャラが多いのです。そしてお嬢様というものは、非常に大事に育てられるものです。則ち「箱入り娘」です。この事は「ツンデレは基本的に箱に入っている」という実験的事実に符合します。…お解りですか、「ツンデレにお嬢様キャラが多い」という統計的データは量子力学的に説明することが可能なのです。
このように量子力学を理解することができれば、世界の様々な事象を量子力学的に説明する事ができるのです。皆様も量子力学を勉強して、大宇宙の真理に一歩近づいてみてはいかがでしょうか。ちなみに私は量子力学なんて全然知りません。
文章を書いて図を画いてnDiaryで変換してさぁーアップロードするぞーという時にふと既出ネタなんじゃないかと思ってぐぐったら案の定ありました。しかも2件も。
せっかく書いたことですし、それに最終的に持っていく方向が違うので気にせず公開します。…パクったんじゃないんですよー。
結構期待していた「ツギハギ漂流作家」がそろそろ打ち切られてしまいそうです。というか私が期待していた要素は結局1話以降出なかったのでまぁどうでもいいという気持ちもありますが、それでも巷でネタ漫画扱いされているのを見るのはやはり残念ではあります。
期待していた要素
正直あの掲載順位では最早回復は難しいと思いますので、せめて打ち切られるまでの間 ヤケになって臓物を画きまくって頂きたいものです。
デスノート、終わっちゃいましたね。ところで以前大場先生は「ラストは決まっている」的な発言をしていた覚えがありますが、この「ラスト」って具体的には何のことを指しているんでしょうか。ネタバレを考慮してはっきり書くのはやめますが、本当に「ラスト」という言葉通り最終話最後のアレのことなのか、それとも事実上の最終話とも言える最終前話の展開の事なのか。気になります。でもそんな事以上に結局大場先生の正体が誰なのかが気になります。
そしてその影でひっそりとクロ高も終了。マガジンを読む前にルフレ王さんのところを見て終了を知りました。かなり最終回っぽいネタだった
と書かれていたので一体どんな最終回なのだろうかと思いましたが、確かに最終回っぽいネタではありましたが 同時にいつも通りのネタでもあって安心しました。「さようならクロ高!! ありがとう!のなー!!」
以前書こうと思って忘れていたことですが、「妖怪ハンター」(文庫版)を買った時、てっきり「この主人公は人間の姿をしているけど実は妖怪」という設定なのだと思って読んだので、稗田先生が人間で逆にビックリしました。だってこの表紙で見ると明らかに人間の色してませんし。母も表紙を見て「これ、妖怪人間ベムみたいな話?」と言っていました。そもそも格好も怪しい。黒スーツといえばマトリックスのスミスとか からくりサーカス一話の人形とかが思いつきますし、それに男であんな長髪は妖怪かメタラーのどちらかしかあり得ません。となると稗田先生は実はきっとメタラーです。
あと、須藤真澄「
とまぁ前菜はこのへんにして、メインディッシュであるテニスの玉子様の話に移らせて頂きます。なお「玉子様」という表記は検索避けです。そう毎回変な検索語で来られてたまるか。ちなみに最近Google八分から解放されたようなので 変な検索語で来る人が増えてしまいそうです。この間「語尾 全裸」で検索してきた人がいましたが「世の中には 語尾に『全裸』を付けるキャラがいるんだろうか?」とか思って混乱してしまいました全裸。今にして思えば「語尾に『全裸で』をつけるスレ」を探してたんでしょうね全裸。閑話休題全裸。
テニスの玉子様には「波動球」という技が登場します。相手の持っているラケットを弾き飛ばす程の凄いパワーの一撃です。でもだからってガットを突き破るのはやりすぎだと思います。…その辺のツッコミはともかくとして この「波動球」、打った瞬間に爆発のようなエフェクトを起こす派手な技です。
波動球
「爆発的な威力」があるという事を示す良い漫画的表現ですね…と言いたいところですが、我々読者がただの漫画表現だと思っていた「オーラ」が実は漫画内でも見えていた(殺し屋「そのチンケなオーラで何を見せてくれるのかな?」)ところを見ると、「爆発的な威力」の表現ではなく事実爆発している可能性も否定できず、また 試合中にサムライの幻覚が見えたのも 実は日本刀持ったキ○ガイが乱入していたのかもしれませんが、とりあえず爆発は起きていないしキ○ガイも乱入していない方向で話を進ませて頂きます。
先日ジャンプ24号を読んでいた私は、テニスの玉子様のページにさしかかったので いつもの通りまずは読み飛ばしました。ほらデザートは最後に残すものじゃないですか、決して変な意味じゃないですよ。ジャンプにSBR在りし日は最初にSBR読んでましたけどそれはきっと気のせいですよ。
…ともかく、パラパラとテニスの玉子様をめくっていたところ波動球を打つシーンが一瞬目に入りました。ですが、なにしろパラパラ適当にめくっていただけですのでボンヤリとしか見えず、「なんか爆発してる」としか見えませんでした。そのため私はてっきり
「危ないっ 爆発事故が…!!!」
…という展開だと思ってしまいました。だって、ねぇ?
「危ないっ 照明が…!!!」
もうあんな展開は無いと思いたいところですが、許斐先生は読者を手玉にとってやるぞ!という気持ちを忘れないように創っています。
と言っているので、敢えて読者の裏を画いて もう一度使ってくると私は踏んでいます。もう一度あんな展開が来たら油断していると(笑い)殺されてしまいます。ここは、来るかもしれない展開を今のうちに予想しておき覚悟を決めておくしかありません。プッチ神父の「覚悟は『幸福』だぞッ!」理論です。…そんなわけで「危ないっ ○○が…!!!」を色々考えてみました。
ルフレ王さんからバトンが回ってきました。お題を指定できるバトンではないので一安心です。
私はルフレ王さんにメカだと思われていたようで。ルフレ王さんが考えるメカってことはこんな感じだと思われてるんでしょうか。あいにく私はアクロバティックな動きなどできませんし、分身もできません…あ、それは原作の方だった。
なぜ最初にこれを書かせるんでしょう。私の書くバトンは基本的にこれがオチなのに…オチを最初に書けというなんてひどいバトンです。考えた奴出てこいーッ!
小泉首相はまぁいつもの事として、残りの人たちの選定理由はそのうち明らかに!…なるかもしれない。
テニプリネタのパイオニア的存在。時々知る人がそれなりに限られるもの同士を合わせたネタ(例:ぱらいそキッス・罪と罰の中心で愛を叫んだけもの等)を作り、なぜか私は大抵元ネタを片方だけしか知らないという一番悪いパターンで非常に悔しい思いをする。
お題を指定できるバトンを渡すと大変危険。「SM診断 サディスト度83%」は伊達じゃない。
可愛らしいウーパールーパーと見せかけて、その6本のエラで高速に秘孔を突いてくる。普段の二人称は「うぬ」。死ぬ時には片手を掲げて「我が生涯に一片の悔いなし!」と叫びながら死ぬタイプ。以上、勝手な妄想。
猫と重金属。
どうやらルフレ王さんとほぼ同じです。なのに…
…なのに、私はまだ学生をやっております。まぁ、なんだ、察して下さいな。
駅の階段等、矢印で進路を指定してある通路でちゃんと矢印通りに歩き、逆行してきた人と睨み合いをする事。なんだこの趣味。
あまりこだわりは無く、ストライクゾーンは広い方です。まぁ猫耳が付いていればそれだけで充分です。あと、できれば人間ではない方がいいです。つまり、猫そのものがいいです。
目覚まし時計を無意識のうちに止めることが可能です。しかも4つもの目覚ましを部屋のあちこちに置いているにもかかわらず、調子の良い(?)時はその全てを止めてみせます。
…まぁ、そんなわけで朝が弱くて困っております。
二段です。でも何が二段なのかは秘密です。習字かもしれませんし、空手かもしれませんし、柔道かもしれませんし、もしかしたら腹部の贅肉が二段なのかもしれませんし、飛天御剣流の抜刀術は全て隙を生じぬ二段構えなのかもしれません。…もう資格とか関係無い。
好き 果物
嫌い 野菜
小学生か私は。
ヒッタヴァイネン様…その時(元の髪型に戻った時)が来たら、私は血も心も捧げます。