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07月10日(月)

ジーコジャパンもいいけれど

 W杯が終わりましたが、いやぁ残念でしたねジーコジャパン。…などという文章をW杯が始まる前から書き始めていた The 非国民ですこんにちは。…それはともかくW杯という事で日本中がジーコジャパン頑張れジーコジャパン頑張れと大騒ぎしていましたね。

 …でも、私は思うのです。ジーコジャパンより先に応援すべきものがあるんじゃないですか?と。…そう、ジーコジャパンや来たるべきオシムジャパンを応援するのもいいですが、それよりまずメタルジャパンを応援するべきなのではないでしょうか。…というわけで、今日は日本産メタル特集です。とか言いつつ私自身 日本産メタルはあまり持っていないのでかなり片寄ったものになっていますが…(ANTHEMすら聴いた事が無かったりします。)

 

Burning Hammer(通常盤) Burning Hammer(通常盤)』 CD
SEX MACHINEGUNS
東芝EMI
発売日:2001/10/31, 価格:\2,905, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
『バーベQマイケル』で広く認知された彼らの演奏をライヴ・ヴァージョンで収めたベスト・アルバム。コンサートでしか耳にできなかった「KISS」ほか、魅力の音源すべてが集結した。

 以前も書いた記憶がありますが、SEX MACHINEGUNSは 「みかんのうた」(愛媛のみかんの素晴らしさを高らかに歌い上げる名曲)、「ONIGUNSOW」(小学校の給食の不条理さを切れ味豊かに歌い上げる名曲)、「ファミレス・ボンバー」(ファミレスでの悲恋、そして惨劇をエネルギッシュに歌い上げる名曲)「TEKKEN II」(ネコネコパ〜ンチ)などの『歌詞』の異常さ 素敵さばかりが注目されていますが、歌詞だけでなく 音楽的にも良いスラッシュメタルを聴かせてくれる良バンドなのです。変な歌詞で売れた歌は世の中に多々ありますが、その多くが一発屋として終わったのに対し SEX MACHINEGUNSは売れ続けたことがそれを証明しています。たぶん。

 たとえ歌詞への興味から買うのでもいいのです。そこから曲の良さを感じ始め、他のメタルバンドに手を出していくかもしれませんから…そんなわけで、メタルを知らない人を洗脳するのに非常にうってつけなバンドです。たぶん。

 

no image Jealousy』 CD
X
KRE
発売日:1991/07/01, 価格:\2,711, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
2年振り,待望の新譜は,いかにもXらしい超ハイスピード王道ナンバーから,70年代風R&Rやバラードまで,なんでも有りの豪華版。しかし,どの曲をとってみても,Xらしいナルシーでキャッチーな仕上がりになっているところは,サスガですね。(...)

 小泉首相も大好きX(X JAPAN)。それより首相 一度くらいバトンに返事して下さい。

 古くからのメタル好きの人からは、「ヘヴィメタル=イロモノ・ヴィジュアル系」などの間違ったイメージを一般に浸透させた戦犯、などと言われる事もありますが、なんだかんだいって良い曲を多数作っているのは事実です。海外にもファンが多く、日本版発売の際に X のカヴァー曲を収録するメタルバンドもいる(それも単なる日本サービスとしてではなく、 X ファンであることを公言して。)のが何よりの証拠です。たぶん。

 なお、今買うなら上のCDよりも ベスト盤でも買った方がいいかもしれません。私は持っていないのでなんとも言えませんが。

 

煌神羅刹 煌神羅刹』 CD
陰陽座
キングレコード
発売日:2002/01/10, 価格:\2,850, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
和風ロック・バンドの中でも強烈な個性を持ったビジュアル系バンド陰陽座の、メジャーでは初のフル・アルバム。キャッチーなメロディ・ラインと和音階を巧みに取り入れたサウンドが炸裂。

 一見するとイロモノバンド、というか外見上はどこからどう見てもイロモノバンドですが、意外にも音楽的には非常に正統派メタルという「人を見た目で判断してはいけないなぁ」と思わせてくれるバンド、それが「陰陽座」です。

 メンバー全員が、女性ヴォーカル「黒猫」をはじめとして猫に因んだ名前(瞬火=マタタビ、招鬼=まねき(猫)、狩姦=カルカン、斗羅=虎)という、猫とヘヴィメタルを愛する当サイトとしては応援しないわけにはいかないバンドです。

 上でも書いた通り、外見も それから歌詞も(SEX MACHINEGUNSとは別の意味で)イロモノっぽいですが、正統派かつ和風なメロディを聴かせてくれます。

 そして男女ツインヴォーカル。このアルバムの#1「羅刹」の男声女声の絡め方はもう素敵すぎます。男女ヴォーカル好きの方、猫好きの方、山田風太郎ファンの方、など 様々な方にオススメできるバンドです。たぶん。

 

 さて、ここまではオリコンでも上位に入る / 入っていたような有名バンド(私の知り合いは殆どが陰陽座を知らなかったがなッ!)ですが、ここからはややマニアックな領域。

クレイドル・オブ・インサニティ クレイドル・オブ・インサニティ』 CD
SERPENT
徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売日:2005/05/25, 価格:\2,444, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
日本産メロディック・デス・メタル・バンドのデビュー作。クラシックへの造詣も深いリーダーを擁することもあり全編にストリングスを導入し、狂おしく切なく曲が展開。日本人の琴線を刺激するメロディの応酬には、涙するしかない。(...)

 私信なお詫び。

 I さんへ。このバンドのことを「ノルウェーのヴァイキングメタルバンド」と伝えましたが、本当はこの通り日本のバンドです。騙してごめんなさい。

 …と、海外のバンドと言っても違和感無いほどに日本人離れした実力を持つと同時に、日本人のツボを突いてくるメロディを入れまくるメロディックデスメタルバンドです。3拍子を多用しているのが個人的に大きなツボです。3拍子大好き。(EMPERORとかも所々で入れてきますね。) とりあえずタイトル曲が丸々公開されているので聴いてみることをオススメします。

 ちなみにこのバンドがデスメタルを始めた理由が実に漢らしい。

 日本のメタルというと、どうしても元々持っている声質が弱いイメージがあったんですよ。(中略)デス・ヴォイスだったら、日本人でも世界に通用するものができるかもしれない――

 …というわけで 海外で勝負しようとする日本歌手は全員、SERPENTを見習ってデス声で歌ってほしいものです。

 

サイレンス・オブ・ノーザン・ヘル サイレンス・オブ・ノーザン・ヘル』 CD
BLOOD STAIN CHILD
エムアンドアイカンパニー
発売日:2002/07/17, 価格:\2,375, 枚数:1 枚

--内容(「CDジャーナル」データベースより)--
プロレスラー、佐々木健介のテーマを含むJメタル軍団のデビュー作。哀愁のメロディと絶叫デス声とメロディック・デスの必須条件を備えた音は独特の頽廃感があってインパクトは大。日本のバンドとは思えないが国籍関係なしに彼らの世界に浸ることをお薦め。(...)

 「日本の Children Of Bodom」などと評されるメロデスバンド、「Blood Stain Child」です。どことなく名前も似ています。

 これまで 3枚のアルバムを出しており アルバムによって曲調が大きく異なるのですが、とりあえず1stを。

 …キーボードを多用しているあたり 確かに評判通り Children Of Bodom的ではありますが、その使い方はやや異なり、交響曲的(シンフォニック)な奥深さを出す方向に使っている感じです。個人的には単に Children Of Bodomと言うより、Children Of Bodom + Rhapsodyといった感じ。

 公式サイトサンプルが聴けます――が、今はもう 3rdのサンプルしか無かったりする。

 

 Amazonに情報が無かったので ただの公式サイトへのリンクでなんですが。

 このバンドが何メタルかと問われれば、「漢メタル」としか言いようがないのではないかと思われるザ・漢メタルバンド、それが凱旋MARCHです。とりあえず歌詞を見るんだ、全てはそこからだッ!サンプルも聴くんだッ!

 …正直言ってこのバンドは、すべての人が理解できるタイプのものではないでしょう。しかし…もし理解できた人がいれば、私はこの言葉を送りたい。「ようこそ………『漢の世界』へ………… 」

 『へヴィメタル』がある そして『漢の音楽』がある
 昔は一致していたが その「2つ」は現代では必ずしも一致はしていない
 
 「漢」と「へヴィメタル」はかなりズレた価値観になっている………
 だが「真の勝利への道」には『漢の音楽』が必要だ…
 おまえにも それがもう聴こえる筈だ…

 ちなみに今このバンドは、メンバーがヴォーカル以外全員脱退という大変な逆境に陥っています。しかしこの逆境っぷりは、まさに漢の世界です。島本和彦の世界です。そしてこんな逆境の中で出したメンバー募集がまた素敵すぎます。(強調は引用者)

凱旋MARCHは、Vo.以外の全パートを募集します。
条件は、凱旋MARCHの音楽性・独自性・歌詞などに見える信念偽りなく共感でき、
生き様として貫く覚悟のある方。
常に大勝利のビジョンを抱き、それに向けての更なるレベルアップを常時絶やさぬ、
勝利者に必要とされる何たるかを理解している方を望みます。

 こんな危機的状況だというのに「受身の『対応者』はここでは必要なし」と言わんばかりの条件!というわけでこのバンドに感動し これらの条件を満たす「漆黒の意思」を秘めた漢の方がいましたら、ぜひ凱旋MARCH復活という「光輝く道」にご協力下さい。私にゃ色々な点から無理です。

07月18日(火)

魔人探偵脳噛ネウロにインフレの懸念

 最近のネウロが素敵すぎる件について。以下単行本派ネタバレ注意。

 例えば33号の7〜12頁の演出。見開きページの最後のコマで 研究生が「何か」を取り出そうとする…という、30号で 1の世界の春川に突如殴りかかった衝撃的な展開と同じような行動を研究生が取ったため、「次の頁で殴りかかって来るッ」と思わせておいて肩透かし。それを 7頁9頁と 2回続けておいて、今度はそうした怪しい行動を取っていない11頁をめくると突然襲いかかってくる。…まぁ正直なところ、推理小説などで怪しい人物だらけの中に妙に普通の人がいたら逆に怪しく思えてくるように、怪しい展開の後に普通の展開が来たので「何か来そう」とは気付いてしまったのですが、それでも7〜8頁での見事な肩透かしには、まるで合気道の達人に軽く投げられた時のような快感を覚えました。いや、投げられた事無いですけど。

 余談。同号での新連載「OVER TIME」にもちょっと似たような要素がありましたね。「いつもの道で思いがけない災難にみまわれそう!」とのテレビの占いの直後に危うい展開となってこのまま…と思いきや肩すかし。…と思いきや夜になって確かに「いつもの道で災難」。とりあえずこの占いの伏線の使い方が良かったので期待しています。私が期待した漫画は最近打ち切られがちだがなッ!

 ネウロの話に戻る。それから読者に実際には強引な理論を上手く納得させる話術(?)も凄い。例えば「脳内麻薬の快感はモルヒネの6.5倍」→「だからこの『電子ドラッグ』はマジでヤバい!」とか、「一から生物を作るのは困難だが、クローンなら今の技術でも可能」→「だから、脳をコピーすれば人間並みの人工知能もすぐ作れる!」とか、よく考えればどうなんだ、という理論も不思議と読んでいる時は全然気になりません。

 

 そんなわけでネウロが素敵すぎるわけですが、しかし同時に心配な点も生まれてしまいました。少年誌バトル漫画の殆どが抱えていた問題である、『インフレ問題』です。ネウロはバトル漫画ではないにもかかわらず、インフレの徴候が見え始めているのです。

 漫画においてインフレと言った時、多くの場合キャラクターの強さに関するパワーインフレを指します。敵を倒したら より強い敵を出さねばならず、そして主人公もその敵に勝てるように より強くならなければならず、どんどんキャラ全体が異常に強くなっていく…というアレです。ネウロにもそれがあります。例えば脳を自在に操る電人HALに、さらにアヤ・エイジアまでパワーアップして誰の脳でも揺らせるザ・ニュー逢沢になったこの状況で、これを超える敵を(X以外に)出せるのか、という心配があります。(ちなみに今回のシリーズのラストが「電人HALとニュー逢沢の脳揺らし対決」という展開になりはしないか、という心配もありますがそれは激しく余談。)

 しかしネウロにおけるインフレはキャラのパワーインフレだけではありません。「意外な展開のインフレ」とでも言うべきものが起こり始めているのです。

 「意外な展開」を何度も作るのは非常に難しいものです。例えば燃え萌え放火魔の事件。私は3人の容疑者を見た時 一瞬で犯人が判りました。「松井先生なら一番『意外な犯人』にする筈だ、なら一番『もえ〜』等の発言が合わないコイツが犯人に違いない!」と。おそらく同じ推理で犯人に辿り着いた人はかなりの数に上るでしょう。意外な展開を作ろうとしすぎると 却って意外性が無くなってしまうものです。…しかし、こうした問題を解消する「意外な展開」の作り方が存在し、かつ松井先生も実践しています。

 例えば一つは、一番最初に挙げた33号の展開。それから私が最初にこの「意外な展開のインフレ」が心配になった、「最後の自分像」事件での「Xの隠れ方」。…これらの共通点は「以前の展開を利用して読者にミスリーディングさせている」ところです。前者は30号の展開を利用し 読者に「殴ってきそう」と思わせて殴ってこない。後者はX初登場時の展開を利用し 読者に「今度はどの人に化けているんだ?」と思わせて『人』ではなく『犬』。(もちろんこれは以前の展開「だけ」を利用しているわけではないですけどね。例えば犬に難しい言葉を使わせたり。)

 「意外な展開」とは結局の所「読者の想像と異なる展開」ですから、「以前の展開」を利用して「読者の想像」を上手くミスリーディングしてやれば「意外な展開」となるのです。(ある意味普通の「意外な展開」も、「読者の常識」を利用してミスリーディングさせるものと言えますが。)

 こうした「以前の展開を利用して意外な展開を!」というのは、「やっとの思いで敵を倒したら『そいつは我らの中で一番の小者よ!』とか言い出す」というパワーインフレの代表的展開に非常に近いものがあります。対比させて言うなら「以前の敵を利用して更に強い敵を!」という事です。

 これがどういう事態を招くか、ちょっと考えてみて下さい。例えばXの次回の登場でもこうした「以前の展開を利用して意外な展開を!」メソッドが使われるとしたら?当然読者は「Xは生物に化ける」事は理解している以上、松井先生は Xを生物外の存在に化けさせる可能性が高いです。そうなると「Xの手が壁の中から!Xは壁と一体化していた!」とか、むしろ壁ではなく「家全体がXだった!」とか、「Xは気体状になってその辺を漂っていた!」とか、「Xは時空を超越する宇宙的恐怖の存在となった!」とか、とにかく碌な展開が思いつきません。バトル漫画がパワーインフレによってどんどん無茶苦茶な強さになってしまうのと同じ事が起きてしまいます。

 果たして、本当にこの予測通り 無茶苦茶な展開となって駄目漫画となってしまうのか。それとも意外な展開を諦めまぁまぁの良作となるのか。それとも、無茶苦茶になることなく意外な展開を書き続け神漫画となるのか。今後もネウロに注目が必要です。

 

 やや余談。ネウロでは今から真似することはできない方法ですが、「意外な展開」を比較的簡単に続ける方法があります。それは、「世界観を上手く構築する」事です。ネウロの場合 世界観の中に「魔人」などという非現実的存在がいるために「読者の常識」が崩れるのが早く、それ故に普通の「意外な展開」がすぐに意外でなくなってしまいます。しかし、世界観からそうした非現実的存在を極力排除し、(一見)現実的な世界を構築すれば「読者の常識」が崩れにくくなり、結果として「意外な展開」を長続きさせることが可能です。具体的に言えば、「テニス漫画」などの世界観が良いのではないでしょうか。

07月26日(水)

制作動機はイヤガラセです。

 こんなの作ってみました。

以下 FAQ、と言いたいところですが 明らかに F(Frequently)ではないので、RAQ

これは何?
 色々な新聞社の『社説』を自動取得・分析して、同じ事について書かれている(と思われる)社説を並べて表示します。
「色々な新聞社」って具体的には?
 今のところ、朝日・産経・毎日・読売の四紙です。社説が面白い(そしてネット上で読める)新聞があれば増やすかもしれません。
じゃぁ朝鮮日報を追加して!面白いよ!
 日本以外の新聞は、日本とその国の双方に関係するような事件でしか社説が被らない為 面白くないのでやりません。同様に、地方紙の追加もあまりする気はありません。
 それにホラ、朝鮮日報と同じような事書いている新聞はもう既に
社説以外の普通の記事は扱わないの?
 社説以外の記事では新聞社の特徴が現れにくい上、記事数も莫大になるので割に合いません。
うはwww○○新聞だけあの事件について社説書いてねぇwww流石○○新聞クオリティ!
 ちょっと待って下さい。それは単に同一記事判定が上手く行かなかっただけで 実際にはちゃんと書いているのかもしれません。実際にその新聞社の社説のページを見て確認して下さい。
 ちなみに自動判定で引っかからなかった社説を手動で追加する事は基本的にしません。めんどいから あくまでも自動でやる事が目的なので。
本当に自動でやってるの?
 取得・分析自体は自動でやっているのですが、その取得・分析を始めるのは手動です。xrea無料サーバでは残念ながら自動実行はできないのであった。
ちゃんと形態素解析した上でTF-IDFを求めてコサイン類似度を計算しているんですよね?
 そんなハイテクな真似やっていません。もの凄く強引な方法で分析しているので、誤判定率は高いです。閾値は高めにしているので「まったく違う件に関する社説が誤判定で引っかかる」ことは滅多にないでしょうが、逆に「同じ件に関する社説が誤判定で引っかからない」事はよくあります。
「2.0」ってどういう事?1.0はいつあったの?
 少し前からこっそり基礎システムを稼働させていました。それが1.0。
 そこにコメント機能等、今 流行のweb2.0的要素を付けたので、便乗して「2.0」を付けてみました。
面白いプロジェクトなので協力したい。
 このシステムが可能なのは「同じ事に関する社説を並べて表示」する事だけで、その社説が(比較した際に)『面白い』かどうかは人間でなければ判りません。
 ですので、表示された社説を人間が「評価」する機能をつけてあります。その「評価」をして頂くことが、何よりの協力となります。
ソースコードを公開して下さい。
 だが断る。あまりに汚すぎて恥ずかしい。
 ソースコードを一から綺麗に書き直したら公開するかもしれません。でもそもそも需要あるのかコレ。
で、これが何の役に立つの?
 それは禁句。
四社くらいなら手動でやった方が早いし正確では?
 それも禁句。
名前のセンス無いね。
 激しく禁句。

07月29日(土)

ジャンプ雑感

 デスノートがよく解らないジャンル(「コミュニケーション推理ゲーム」)でゲーム化されるようですね。こういう従来のジャンル分けにとらわれないゲームは 制作者の「今までに無いゲームを作ってやろう」という意気込みが感じられて嫌いではないですが、私は仮にデスノートがゲーム化されるなら タイピングゲームになればいいなと思っていたので少し残念。…死神の眼を手に入れたライト(別に他の人でも可。)が、襲いかかってくるLの手先を次々ノートに名前を書いて(←これをタイピングで行う。)捕まる前に殺していく…というゲーム。…むしろデスノートというよりぶっ殺し帳面のノリですかそうですか。

 一度クリアすると、オマケゲームとして 一冊のノートをひたすら写す「ジェバンニが一晩でやってくれます」が遊べるようになります。

 

 それはさておきジャンプ雑感、というかちょっぴり期待していた34号新連載「斬」感想。これはひどい。以上。

 …だけで終わるとただの誹謗中傷ですので、「斬」が如何にひどいかを説明します。

 ネット上では「斬」について、刀を持つ手が変わったりする謎描写やあまりに冗長な台詞などが となっていますが、そうした表面的な部分ではなく、もっと根本的な部分に「斬」の欠点はあります。それは、設定(世界観)を生かせていない事です。「日本刀が今なお現代に生きる」という非常に美味しい設定だというのに何ですかアレは。『日本刀持った気違い』が全然出てこないじゃないですか。せっかく日本刀が出てきているのに気違いが出てこないなんて、虎眼先生の出てこないシグルイのようなものです。面白さ半減です。

 …え、木下(妄想ストーカーの人)は『日本刀持った気違い』じゃないのかって?違います、アレは『日本刀を持っていて、そして気が違っている人』です。この二つは似て非なるものなので注意が必要です。上で括弧書きした通り、木下はただの気違い妄想ストーカーであり、それがたまたま刀を持っているだけなのです。「日本刀を持つ故の狂気」が感じられません。…せめて木下があんな一話限りの雑魚でなければもう少し良かったのですけど。アレがラスボスとか、むしろ主人公だったりしたら素敵な作品になったと思います。

 それはともかく、それ以外で第一話に出てきた人を並べてみます。

  • 日本刀持ったサラブレッド的主人公
  • 日本刀持った当たり屋
  • 槍持った説明過多の人
  • 日本刀持ったヒロイン
  • 日本刀持った不良
  • 日本刀持ったアホ

 なんですかこの常人の群れ。狂えよ!日本刀持ってるんだからもっと狂えよ!…強いて言えば ヒロインが「勝負に横槍入れるな」と言いつつその後自分が思いっきり横槍入れてるあたり やや狂い気味に見えますが、これは狂っていると言うより単なる言行不一致と見るべきでしょう。そういう人は永田町とかによくいます。

 また、「刀舐め」が無いのもマイナスポイントですね。刀の一番の目的は当然ながら斬ることですが、二番目は舐めることであると言っても過言ではありません。刀舐めは様々な作品で使われ過ぎてやや陳腐化している感は否めませんが(*1)、それでも簡単に「日本刀を持つ故の狂気」を表現できる描写です。もっと積極的に使って欲しいものです。

(*1、その為かは判りませんが、山口先生は「シグルイ」では敢えて刀舐めを使わず、それ以外のいろいろなものを舐めたり口に入れたりする…例えば、七丁念仏の台座や、乳首、眼球、ちゅぱちゅぱ等…ことで、一層の狂気を表現しています。が、素人にはオススメできません。)

 …というわけで、ストーリーの骨子は極力変えずに「斬」をもっと素敵にするような方法を考えてみました。

 

 まず原作では、主人公が雑誌を音読しながら歩くというアバンギャルドな展開から始まるわけですが、この辺は前衛的なのでそのままにしましょう。問題はその内容です。

 「村山斬ノ介は数十回の真剣勝負に勝利してきたかなりの手練だ」と主人公が音読するだけでは、あまりその強さが伝わってきません。カットイン等も多用しつつ、その斬ノ介とやらが いかに気違いじみて強いか…というか、いかに気違いで、そして強いかを強調しましょう。最低でも三つは変態的エピソードが欲しいところです。

 その後原作では、ぶつかって絡んできた当たり屋を 斬れない刀「研無刀」と持ち前の怪力で吹き飛ばすわけですが、正直 ここで刀を抜くのは早かったのではないでしょうか。ここでは刀を使わず怪力だけで対処する…例えば相手を掴んでずた袋のように振り回して石垣に頭を打ちつけるとか、そうした展開の方が良かったと思います。

 というか「研無刀」というのが見た目普通の刀と変わらないのがイマイチですね。そもそも ちょっと刃を研がない程度でそんなに重量が増加するものでしょうか?もっと見るからに重そうで 強い膂力がなければ上下することさえ難しそうなデザインにしましょう。その方が主人公の怪力が一目で解って読者に親切です。「研無刀」って名前も解りにくいですね。「かじき」にしましょう。

 面倒なので途中は割愛して、木下との戦い。いけませんねアレは。なんですかあの普通の剣術は。漫画における剣術=奇怪な剣術、と昔から決まっています。…右手にあった刀が一瞬で左手に移ったあたり、実は何か奇怪な剣術を使っている可能性もありますが、重要なのは実際奇怪な剣術かどうかではなく見るからに奇怪な剣術である事です。それはおよそ一切の流派に 聞いたことも見たこともない奇怪な剣術である事が大事なのです。

 そして斬撃が肩や背中への攻撃ばかりなのもマイナスです。急所を狙うべきでしょう。急所と言っても頭部は面積が小さいので 達人ではない限り腹部を狙うべきです。そして腹部を斬られたからには当然ながら臓物が出てくるべきです。結論から言いますと臓物を出すべきです。臓物は剣術漫画においては積極的に出すべき…いや、全ての漫画において臓物は積極的に出すべきです。「ラブコメなんかで臓物を出すのは不自然では?」と思うかもしれませんが、ラブコメにおいては例えば『占い』というものがしばしば出てきますが、古代には神に捧げた動物の臓物を占いに使ったそうですから、それを利用すればラブコメでも充分自然に臓物を登場させることが可能です。激しく話題脱線。

 結論としては、作者には以下のようなアドバイスがあります。

  • 臓物を出すべき。
  • 村山斬ノ介(に限らず、今後出てくる強者)の気違いエピソードを最低三つは用意するべき。
  • というか主人公含め全員狂人にするべき。
  • 臓物を積極的に出すべき。
  • 刀は舐めるべき。
  • 奇怪な剣術を登場させるべき。
  • 臓物を各話一回は出すべき。
  • ラブコメでも臓物は出すべき。
  • こんなアドバイスは無視するべき。

お願い。

 はてなブックマークを見たら このサイトのトップページも登録されており、それは非常にありがたい事ではあるのですが、そこで表示される引用が 以前フレームを使っていた頃のそれのままなのですね。

 これではフレーム嫌いの人に勘違いされてしまう危険性があるので、はてなユーザの方がいらっしゃいましたら書き換えて頂けないでしょうか。…自分でやればいいんでしょうけど、この為だけに はてなに入会するというのも…